福山市の工務店 住宅設計品川サロン

実験

本日、外気温が30℃近くになった福山市ですが自宅と十九軒屋のモデルハウスの小屋裏(2階の天井裏)の温度差を比較してみました。

自宅とモデルでは、断熱のやり方を変えています。

自宅の屋根の断熱はヒートバリアボードというアルミ遮熱シートに発砲スチロールの断熱を合わせたものです。

モデルの屋根の断熱はサーモバリア+セルロースファイバー200mmです。


写真は18時頃の比較です。

自宅



※下の29.3℃が小屋裏の気温です。上が自宅室内温度です。

十九軒屋モデル



※上の26.8℃が小屋裏の気温です。その下はモデル外部ガレージの気温です。

自宅とモデルの小屋裏の温度差≒3.0℃でした。

数値ではは小さく感じるかと思いますが、夏で言えば外気温30℃と33℃の違いです。

体感で全然違うように私は思います。

しかし、もっとより快適に生活できるようにしたいことから最近弊社の施工では、

十九軒屋モデル仕様+タープホイル(遮熱)を施工しております。

つまり2重に遮熱しています。

まだ、実験段階ではありますが、きっと良い成果がでるはず!


次回2重遮熱をしている施工中の家にも温度計を設置して測定して参りますでの、また随時アップします。











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