セルロースファイバー吹込み
福山市三吉町M様邸です。
セルロースファイバー吹込みが完了しました。
専門の職人さんが丁寧に断熱工事をしてくれています。
セルロースファイバーの一番の特徴は何といっても調湿ではないでしょうか。
「壁の中の結露」というのは意外と知られてないかと思いますが、住宅には付き物です。
その対策として通気工法がありますが、本当にそれで効果があるのでしょうか。
壁で隠せる部分なので、何十年後にリフォームでわかるかもしれませんね。
懸念がある以上、最初から結露を防いでくれる断熱材を使えば良いのではないでしょうか。
それが、セルロースファイバーなのです。
新聞紙が原料ですので、当然湿気を吸ってくれます。
しかも、家一軒に吹き込まれる新聞紙の量は約1.5トン。
断熱材は重ければ重いほど、防音効果もあるのです。
実験映像はこちら☟
しかし、セルロースファイバーを使用すれば良いということではないので、ご注意下さい。
さて、尾道市S様邸では外断熱を来週から施工します。
現場見学も可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。